東北青少年音楽コンクール福島地区〜優秀賞Aちゃん(小1)〜
頑張った生徒さんたちの賞状&記念品と、ちょっとしたコンクール出場にまつわるエピソードをご紹介いたします☺️
昨年はNPOスペルビア賞だったAちゃん(小1)
今年は優秀賞を目指して頑張った結果
見事優秀賞🏆✨
青少年コンクール前のカワイコンクール東北大会で受賞を逃した無念を晴らしてくれました💪
さて、Aちゃんとの今回のコンクールでの思い出は
なんといっても
ペダル事件
です。
ペダル事件とは何かと申しますと
楽譜にペダルを踏むマークがあり、
ペダルを踏まないと楽譜通りに弾けないため
当然のごとくペダルを踏んでレッスンしていたところ
コンクール本番直前になって募集要項に
「こちらのコースではペダル使用禁止」
なる文言を発見Σ(゚д゚lll)!
という事件です。
その箇所がこちら↓↓
ペダルを踏まないで演奏すると
高いミの音を左手(l.h.)で取った時に左手で伸ばすべき和音が消えます💦
高いミを左手で取るL.H.の表記を優先して左手の和音を切ってしまうか(ペダル無視)
左手のタイを優先して右手でミを取るか(L.H.無視)
考えなくてはなりません。
以下、若干焦りながら瞬時に働いた私の脳内🧠↓↓
これはバスティン先生が
「ペダルを踏む経験と腕を交差する演奏技術を経験させるために記した表記」
だろうな🧐
曲としては間違いなく左手の和音の上にミの音を重ねたいはず🤨
第一、コンクールは音が大切☝️
曲の印象が変わるのは嫌だな🤔
結果
「右手でミの音、取って欲しい🙏💦
しかもペダルを踏んでいるのと同じ雰囲気で🙏💦💦💦」
とお願いしました。
するとAちゃん
「分かりました💪」
とすんなりOK。
なんとも頼もしい❣️
Aちゃんのご家族様に
「申し訳ございません🙇🏻♀️💦」
と申し上げると
「こちらこそ確認不足ですみません〜💦💦💦」
と。
ご家族様もなんと心が広い😭
…いや、しかしながら
課題曲にこんなにしっかりとペダル表記があって
本番でペダル使用禁止だとは思ってもいなかったです😭
コンクール当日に
「ペダル、使えませんよ!」
とか言われてAちゃんがパニックになっていたら…と考えると
恐ろしい😱
今度からは細かい要項、ちゃんと読みます🙋🏻♀️
しっかり者の保護者の皆さま、今後ともサポートよろしくお願いいたします🙇🏻♀️💦
さて今回のリトルピアニストDコースで優秀賞を受賞したのは
38名中
5名✨
でした。
いろいろありましたが
一年前の同じコンクールで
「来年は絶対にAちゃんに優秀賞を」
と密かに計画していた私。
無事ミッションクリアでひと安心です。
Aちゃんおめでとう㊗️🎊
星ゆりこピアノ教室
☎️024-947-8305
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