ワークの宿題
Rちゃん(小2)のワークの宿題です🎶
Rちゃんはワークに描かれている挿絵を必ず塗ってきます💕
今まで何年もの間、何人ものワークを見てきましたが、
塗り絵を必ずしてくるのはRちゃんが初めてです🙌
塗り絵はもちろん宿題にしているわけではありませんが
塗り絵をすることは、じつはとても良い指先の運動になります。
だからピアノのためにも、とても良い👏👏👏👏
私はよくレッスンで
ピアノが上手になりたかったら、えんぴつを正しく持ちましょう✨
と生徒さんに話します。
なぜなら、
指先に力を入れて点で支え
関節を自然に丸めて
手首や腕の力を抜く
ピアノの弾きかたと鉛筆の使い方は一緒だからです✨
Rちゃんが最初に教室に来たときは
弾く時に手首や腕に力が入り、指の関節が安定しない感じでした。
鉛筆を持たせてみると
指先ではないところで鉛筆を持ち
手首にとても力が入っていて
字を書くと裏がボコッとなるくらい跡が付く。
書くのも消すのも一苦労です。
「ワークの宿題をやるときは鉛筆を正しく持つようにしてね
力が入っていないか確認してね」
それからというもの、
Rちゃんのワークの宿題は、筆跡確認と鉛筆の持ち方確認も兼ねることに👀✨
ちゃんと頑張って気をつけてきたRちゃんは
写真の通り
今ではすっかり余計な力が抜けて
塗り絵も音符書きもとても上手になりました👏👏👏👏
もちろん❣️
鉛筆の持ち方を変えたら✏️
ピアノの弾き方も変わりました🎹
ピアノを力で押さえつけるような感じはなくなり
指先もしっかり使えるように👏👏👏👏👏👏👏
もちろん、
リズム楽器を演奏するときも
打つ時の指先をしっかりして
手首や腕は脱力するようにしています🙌
(音色を聴きながら、拍子を感じて演奏するRちゃん💕)
打楽器も、腕や手首に力を入れて打つと美しく鳴りません。
打ち方によって音色が全く違う。
その音色の違いをきちんと聴くことが
Rちゃんのピアノの音色を聴く力に繋がっています👏👏👏👏
拍子もしっかり感じて、安定したテンポで、フレーズを感じて演奏する。
たかがリズム打ち
されどリズム打ち
音色や拍子感やテンポやフレーズ感が良くないとけっして丸にならないリズム奏を
この日3つ合格したRちゃんでした💮
星ゆりこピアノ教室
☎️024−947−8305
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